小さい頃から、生々しい怖い夢をよく見ていました。
何かから、追いかけられる夢。 逃げても逃げても追いかけてくる恐怖。
怖い気持ちを抱えたまま起きたことを 誰かに話すと『それは、ただの夢だよ』と たしなめられて、夢なんだからと思い込みましたが
大人になるにつれて、夢はただの夢ではなく 人間の深層意識や深層心理と 繋がっていることが 徐々にわかっていきました。
更に、悪夢は、起きている時にも起こりました。
自分が本当に光り輝く自分になって 本当の力を解き放ってしまうことが恐ろしくて 無意識のうちに、創造に制御やセーブをかけてしまうのです。
目立つことが苦手で そっとしておいてほしいという思いが 消えることはありませんでした。
自分の本当の力や光を解き放つと 何者かに狙われてしまう ターゲットになってしまうという
深層にある恐れは非常に強力で あらゆる努力をしてもこの制御やセーブを 完全に外すことは出来ませんでした。
過去生で社会のターゲットになり いのちを幾度も失ってきたため 生存本能のブロックがかかってしまったからです。
社会全体の人間の狂気というものの代表例である魔女狩り意識。
それは、決して歴史上の過去の遺産などではなく いじめやバッシングターゲットとして 一人の人間を徹底的に攻撃し排除しようとする意識であり
現代の日本の事象にも、色濃く現れているということは 目を逸らしてはならない、紛れもないわたしたちの事実です。
幾度も、魔女狩り意識の脱却を行うべく あらゆる海外の土地にライトワークに出向き 各地で叡智を得てきましたが
この難題である課題を解くには不十分と考え 今回のドイツ行きは 今までと趣旨や趣向を変えて
魔女狩りの癒しや解放ということにとどまらず こうした人間の社会的集団狂気の発生原理や メカニズムごと解明したところからの 構築をしようと思い立ちました。
こうした社会現象が起こるメカニズムは 以下の要因が単独、あるいは複合して起こります。
1.不確定要素に対しての恐れ 2.不確定要素に答えを当てはめた未確定要素についての論争、
答えが危ぶまれる要素の排除 3.現時点での常識を覆すもの、社会的正当性を保護する意識
例えば 不確定要素や未確定要素は 分かりやすく言うと
『実際、あるかどうか解らない』 『実際、どうなるのか解らない』 というものです。
代表例は 『 死んだあと どうなるか 解らない 』 という論争でしょう。
この不確定要素 未確定要素を巡って あらゆる時代において 世界中で宗教戦争が繰り広げられています。
死んだあとにどうなるかは死んでみないと解らないので 生きている現時点で確定して証明することは誰も出来ません。
死んだあと、どうなるか解らないということ自体が とても強い不確定要素を持っており
どんなに自分の答えを当てはめたとしても 未確定な要素にしか過ぎず 自分の出した答えが本当かどうか 不安と恐れを抱える大きな要因になります。
中世ヨーロッパにおける魔女狩りにおいては 宗教組織自体が権力に歪み
宗教の権力を高く維持しておくために 唯一神以外の能力者はいてはならないと 除外して排除しようとした時代背景もあります。
宗教ということで、死後の論争に当てはまるのが解ります。
同時に 『 人間に特殊能力があるかどうか分からない 』 『 特殊能力がある人間が、どんな方法で自分を殺すかわからない』 という、能力自体における不確定要素に対しての 畏怖と恐怖が混在しており
社会的集団狂気の発生がしやすい条件が 幾層にも積み重なっていることが伺えます。
不確定要素 未確定要素に対して 外側に証拠を持っていないと
真実だと思えない人間の心の弱さが 他の要素自体を排除しようとすることが 社会的集団狂気の根本的な原因だったのです。
また、天動説と地動説でもあるように 歴史的発見や 大きな発明が生まれる際にも
必ず 今までの常識を覆すものは 迫害やバッシングを受ける対象となるのは 現時点での常識を覆すもの 社会的正当性を覆されることが 恐怖の対象となることがわかります。
こうした事実を捉えていけば 魔女狩りにあったということ自体が
『自分が』ありのままの自分を出すと嫌われてしまっていたとか 『自分が』多くの人々から受け入れられなかった 『自分が』どんな人間であるかなどの 個人的要素は全く関係なく
不確定要素 未確定要素に対して 外側に証拠を持っていないと 真実だと思えない人間の心の弱さが 他の要素自体を排除しようとする現象が ただただ、起こり続けていただけだったのです。
自分の答えに証明を必要とせず ただ答えは答えであると生きることが出来ていたなら こうした悲劇は起こることは無かったのです。
目立つと標的にされてしまう ターゲットになってしまう 自分を出すと狙われてしまう
こうした恐れが起こるのは 不確定要素 未確定要素に対しての 他の要素自体を排除して攻撃する人間の歴史が 人間のDNAレベルの中に刻み込まれているからです。
そこで、エメラルドソフィアのLOVINGでは こうした不確定要素 未確定要素に対しての 他の要素自体を排除する、人間の歴史が刻み込まれている DNAの部分に働きかけ、集合無意識レベルにおいて ターゲットという概念自体を消失します。
『 自分が狙われる ターゲットになってしまう 』 『 危なくなった時には、他の誰かを標的にしようとする 』
こうした両方の側面から同時に ターゲットという概念自体を消失し
自分の答えに証明を必要とせず ただ答えは答えであると生きることを促進し 過去生のカルマや封印と共に 同時に解き放っていきます。
エメラルドソフィアのLOVINGをモニタリングしたところ ターゲットという概念自体がわからなくなったり 狙われてしまうということがわかなくなるということが起こりました。
狙われてターゲットとなり いのちを落としてしまうという恐怖は 丹田の上やおへそ周りに溜まっています。
エメラルドソフィアは、集合無意識レベルにおける ターゲットという概念自体を改革しているため
丹田の上やおへそ周りに蓄積して貯まってしまった 恐怖の感情エネルギーにおいても 同時にある程度解かれることが期待されます。
また、ターゲットや狙われてしまう恐怖を 解き放っていくというものだけに留まらず
過去生や集合無意識レベルに刻み込まれている いのちや生存本能に関連があるPTSDや 社会性を帯びているトラウマ解消にも働きかけます。
例えば、ある時代において 街の多くの人々が戦争で死んで 自分だけが生き残ったために 街の人たちが死んだことの悲しさを押さえ込んで 自分が生きようとしたことを責め立てて 冷酷だと思い込んでいる
戦争で戦場において 仲間を救わなくてはならなかったのに 自分のいのちを投げ出すことができず ただ、その様子を眺めていることしかできなかった
仲間たちが死ぬのを見殺しにしたことを 勇気と愛のない自分だと思い込んでいる
災害時において 大切な家族を失ってから 自分自身のいのちの尊さや尊厳を 感じることができなくなってしまったなどです。
エメラルドソフィアは こうしたいのちに関わるトラウマ解消を行い いのちに対しての理解が進み いのちに対しての尊厳の回復を推し進めます。
わたしたちの魂は 自らの死期に対して間違いは絶対に起こしません。
生命は、どの生命も等しく尊く素晴らしいものです。
宇宙という全体の中で、その人の魂が この地球に今、生きることを選んでいるかどうか。
それが唯一生きることを決める要因です。 死ぬその時が来るまで、必ずや生きるのです。
宇宙の摂理や魂の選択以外における こうすればいのちが助かるなどという方法や生き方によって 本当に生命が継続するかという保証や確証は全くありません。
エメラルドソフィアでは 永遠の自己を感じて生きられるよう 宇宙の摂理やいのちに関連する叡智を入れ込んで構築したので いのちへの新たな理解や気づきが起こります。
魂の光を打ち出す時には 自然と唯一無二の状態になり 独創的になります。
独創的な状態になると 目立って標的にされてしまう ターゲットになってしまう 自分を出すと狙われてしまう ありのままの自分は世界から認められることはない ありのままの自分を出すと 世界から嫌われて排除されてしまう。
こうした恐怖によって ずっと後回しにしてきてしまった 魂の挑戦に挑む時が来ています。
闇を光に変えるため 幾度も幾度も、生まれ変わり 魂は挑戦し続けてきたのです。
エメラルド色の叡智の玉が 人類が繰り返してきた 哀しみの歴史の囚われから あなたを解放します。
ターゲットや標的になるという 概念や恐怖から解放され 大いなる宇宙に有限のいのちを委ねつつ
永遠のいのちを感じながら 今世こそ成し遂げたいと願っている 魂の光の顕現と誓願成就に向かうために。
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